ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症について

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。
子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

HPVワクチン(HPV感染症を防ぐワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
また、令和5年4月1日より、9価ワクチン(シルガード9)が定期接種化されました。

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